栽培技術が一番不安

新規就農する際に必要だと思うもの。

栽培技術、土地、資金、販売戦略、人脈、計画、体力、やる気、運・・・etc

多分、前も同じようなこと書きましたが。

いろいろな書籍などの中で、大事なのは販売戦略、つまりマーケティングだと書いてあります。

販売戦略は、誰にどんな商品を買ってもらうかをお客様目線で考え、お客様に有利(お得)な情報を発信し、売り込むのではなく、買いたくなるような戦略を取りたいと思っています。

だから、HPのブログでの発信、SNSでの発信、または折込チラシ、ポスティング、マルシェに参加、時には引き売りまで!?をしていこうと思っています。

とにかく、まず知ってもらうことから。ただし、それは新規就農する前からでも始められることはあるので、HPを開設し、こうしてブログを書いているのです。

しかし、そんなのは当たり前の努力なので、もう少しひねりのある、独自の戦略がほしいですが。(いろいろ思いつくのですが、仕掛けるタイミングが難しい)

販売戦略については地道に、積み重ねつつ、練っていきたいと思います。

 

栽培技術はやっていくうちに身についてくる。

確かにそうなんでしょうけど。

何気にこれが一番不安です。

それは今の畑の状態を見ればわかります。

雑草も生えていない、きれいな畑が良いとは言いませんが、自分で納得のいく畑ではないのは確かです。

経験も浅いので、今の段階で納得いく畑を作れたらすごいですが。

石川県は降雨量がNO.1で特に冬は常に何かしら降っている状態。地面が乾くことはあまりありません。

そのせいで、畑は水浸し。畝間に水が溜まり、排水性が悪い。もともと昨年までは水田でしたので仕方のないことですが。

排水溝もうまく作れておらず、作物の育ちも悪い。スナップエンドウを11月頃植えたが、雪と強風でほとんどが姿を消した・・・。

6年ぐらい畑をしている中で、一番失敗したなぁと思う年でした。

改善点は見えているのですが、昨年の失敗のイメージが邪魔をして、今年うまくいくイメージが湧きづらい。

それもあって、今年から、10年間農業法人で働いた経験のある友人に力を貸してもらい、一から農業を学びます。

農業の知識や感覚、技術においてはその辺のじいちゃんよりすごいと思います。

その友人と話している中で、農業の当たり前を知りませんでした。

肥料をやるときはこんな道具を使うと良いとか(自分は今まで手でやっていたと聞いて驚いていました)、などなど。

農協職員として、農業の表の部分(教科書的な部分)はわかっているつもりでしたが、実際の作業をする中での知恵や進め方などはほとんど知りませんでした。

新規就農したいのであれば、そういうことは農業法人での研修などで1年~2年学べば少しはわかると思います。

自分は独学就農するつもりなので、農業法人での研修は受けるつもりはありません。

しかし、そういう農業の裏方の部分は書籍やネットなどでは学ぶことは難しいです。

だから私は6年前から畑をやっているのですが、結局は実際、農家の話を聞くなりして、あわよくば体験して学ぶべきでした。

その友人も実は農業で独立することを目指す同志でしたが、悩み考えた末、断念しました。英断だったと思います。

今年からは私の新規就農のため自分の持っている知識や知恵、技術は惜しみなく教えてくれるとのことで非常に頼もしいです。

栽培技術は農業の基本であり、あって当たり前。

その当たり前が未熟の状態では不安になるのも当然。

販売戦略は栽培技術あって初めてうまくいくと思います。

いろいろ販売戦略はいろいろ思いつきますが(浅いですが)、販売するモノがなければ元も子もありません。

だから私は栽培技術が一番不安なのです。

昨年の失敗は以前の記事でも触れましたが、いろいろ欲張りすぎて手を出しすぎ、どれもこれも中途半端になってしまい、7月の長雨で中途半端なものは全て消えていったためです。

変に有機栽培を意識し、肥料をやることすら嫌い、うすく肥料をやり、初期成育が遅れただけでなく、その後の成長もちんちくりんに・・・。

自分でボカシ肥料を作ったのはいいですが、適正な施肥量がよくわからず、あまり効果が感じられなかった。

ナスやピーマンの支柱を立てるのを横着し、支柱1本で栽培する方法を中途半端に取り入れ、結局、収穫量が少なかった。

トマトも然り。支柱を立てず、ヒモによる誘引で管理していましたが、途中で管理の方法がわからなくなり、放置状態に。

夏場の暑い時期に、キャベツやブロッコリーを植え、半日もしないうちに高温で焼け、枯死したり。

一番の失敗は全ての畝が低く、長雨により家庭菜園では比較的簡単なジャガイモの収穫量が0だったり。畝が低いことにより、全ての野菜の収穫量が低かった。

挙げたらきりがありませんね・・・。

栽培に関するいろいろな本など読み、中途半端に取り入れたから失敗しました。

栽培技術は1つに絞り、いいなと思った本を一途に極めるのがいいと思います。

いろいろ手を出しすぎると、途中で管理の仕方がわからなくなります。

このように昨年、失敗しすぎて10~11月ぐらいはネガティブでした。

本当に新規就農して大丈夫かな・・・と。

そこに以前の記事の「一度ボロクソに止められるべき」で書いた、自分のモチベーションが復活する出来事がありましたが。

失敗したからこそ、改善できます。

栽培技術は農家にとったら永遠の課題。

経験値が圧倒的に足りないので、不安になるのは当たり前。

やるべきことはたくさんある。

なんてドMな世界なんだろう!

 

 

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