当農園のメイン野菜 長ネギを定植!
5月9日 まさかの早朝から大雨!
長ネギの定植を予定しておりましたが、しばらく様子見。
午後から天気が回復し、思ったほど畑もぐちゃぐちゃではなく、定植を開始しました!
合計48枚!
友人にも手伝ってもらい、18時ごろに終了。
とても疲れましたが充実感があります。
話を脱線させますが、
サラリーマンをやっていると、理不尽なことにも言い返せないことが多いです。
一体、誰のために、何のためにやっているか、時折ふと悲しく、悔しくなります。
見返りを求めているわけでもないし、あなたのためにやってあげているなんて傲慢な考えもない。
仕事をするには、一生懸命その人の期待に応えたい。
でも、そこでわがままなで屁理屈のような言動をされると、しょせん仕事なんだと心が冷めます。
人のために頑張りたい。ある意味自己中かもしれませんが、人が動く原動力となっているのは間違いありません。
でも、サラリーマンではそこに損得勘定が入り、冷めた関係になりやすいと感じます。
もちろん、拙い私ですが、良好な関係を築いていただいている人もたくさんいます。
私は全く完璧な人間ではないので、相手に嫌な態度をとられると、いくら仕事上の関係でも心が離れ、仕事の質が下がります。
良くしてくれている人には良くしてあげたい。嫌な態度をされる相手には最低限しか係わりたくない(もしくは心を殺し、無となり対応)。
仕事上の関係なんて、良くも悪くも仕事の範囲内でしか係わりません。
サラリーマンではそれが限界なんだと感じました。
人のために頑張りたいのであれば、損得勘定は必要ありません。見返りなんていりません。
その人の助けになりたいと思えば、自然と手を貸しているのが、理想の関係性です。
今回の長ネギ定植も、友人が自ら進んで「手伝うよ!」と言ってくれ、無償で手伝ってくれるつもりだったそうです。
しかし、さすがに悪いので、ちゃんとバイト代を払いました。
そんな損得勘定なしの関係性を今後築いていきたいです。
サラリーマンでもそれは不可能ではないのかもしれませんが、私にはおそらく無理でしょう。
心のストッパーがかかって関係性に踏み込めませんし、踏み込みすぎるとこっちが損をするのではないかと最悪の思考に陥る可能性もあります。
仕事をやめたい理由の一つはそういうところかもしれません。
最近は心が死にすぎて、仕事に身が入らず、空っぽ状態で何となく仕事をしています。
責任感が無いというか、どこか適当でいい加減。嫌な態度をとられると尚更仕事の質は下がります。
自分を殺しながら虚無に生きるより、全て自己責任の厳しくもやりがいのある農業の道へ進みたい。